高齢者お一人おひとりの生活環境の継続をテーマに、生活の場としてのしつらえを大切にしました。

10個室を1ユニットとし、各フロア4ユニット（計12ユニット）を配置しました。人権を尊重した、120人の個別ケアを実現します。

特別養護老人ホームでは、ハピネス昭和の森の中にある地域を見つめます。ユニットリーダーを中心に入居者様が安心して生活できる地域を12か所築きます。
それと並行して他地域とハピネス昭和の森のユニットを結べるよう活動します。ボランティアの受け入れや家族の面会等を通じてハピネス昭和の森の外にある地域と中にある地域を結びます。

1ユニット10名のユニットを2ユニット、20室の個室を配置しました。

ショートステイでは、利用者様の地域居住を支えるための役割を果たすべく、「ショートステイからもう一つのコミュニティを」をテーマに取り組んでいきます。
ショートステイの利用者同様士や、利用者様・職員間など、ショートステイを利用することで新しいコミュニティが生まれるよう支援していきます。

一般型型のデイサービスがあります。通所ケアを通して、ご自宅にお住まいの方々の支援も行います。

在宅で生活する方にとってのデイサービスの役割はどういうものであるべきなのかを追求し、一日でも長く住み慣れた町、家で暮らせるように支援を行っていきたいと思います。

また、在宅で暮らしている方は、在宅での生活が困難になると施設入所へという考えがどうしても先行してしまいます。

出来ない部分のみを補うことで在宅生活の継続ができるため、保健、福祉、医療が一体となって支援できる「地域包括ケアシステム」の構築へ繋げられるような活動もしていきたいと思います。

昭島市からの受託事業。総合相談支援事業、介護予防ケアマネージメント、包括的継続的マネージメント、権利擁護事業を行います。

高齢の方や、そのご家族から、介護や健康、福祉、医療や生活に関することなど、さまざまな悩みや相談をお受けしています。

• 今の健康を維持したい。
• 体調に不安がある。
• 要介護認定等の申請を頼みたい。
• 要支援1・2の認定を受けたので介護予防プランをたててほしい。

• お金の管理や契約などに不安がある。
• 財産管理に自信がない。
• 悪質な訪問販売にあっている。
• 虐待にあっている人がいる。
• 介護疲れで、虐待をしてしまう。

• 高齢者のみなさんにとってより暮らしやすい地域にするため、地域の医療機関をはじめ様々な関係者と連携します。
• みなさんを支える地域のケアマネージャーの指導や支援をします。

• 悩みや心配ごとをどこに相談してよいかわからない。
• 健康や福祉、医療や生活に関する相談がしたい。