1ユニット10名のユニットを2ユニット、20室の個室を配置しました。
ショートステイでは、利用者様の地域居住を支えるための役割を果たすべく、「ショートステイからもう一つのコミュニティを」をテーマに取り組んでいきます。
ショートステイの利用者同様士や、利用者様・職員間など、ショートステイを利用することで新しいコミュニティが生まれるよう支援していきます。
一般型と認知症型のデイサービスがあります。通所ケアを通して、ご自宅にお住まいの方々の支援も行います。
在宅で生活する方にとってのデイサービスの役割はどういうものであるべきなのかを追求し、一日でも長く住み慣れた町、家で暮らせるように支援を行っていきたいと思います。
また、在宅で暮らしている方は、在宅での生活が困難になると施設入所へという考えがどうしても先行してしまいます。
出来ない部分のみを補うことで在宅生活の継続ができるため、保健、福祉、医療が一体となって支援できる「地域包括ケアシステム」の構築へ繋げられるような活動もしていきたいと思います。
地域ケアを目指すハピネスあだちの中で、デイサービスが地域の中で求められるものは「笑顔の提供」であると考えます。地域の認知症利用者に笑顔が増え、状態に改善があれば地域全体がより明るくなります。地域とつながり、認知症ケアを通じて「笑顔のコミュニティー」を形成していきたいと思います。
訪問介護事業と居宅介護支援事業(ケアプラン作成)において、在宅生活を支援します。
ケアステーションハピネスあだちが、病院から施設、病院から在宅、在宅から施設といったあらゆる可能性のなかで、ワンストップサービスの機能を果たし、利用者様の暮らしをサポートしていきたいと思います。またケアステーションハピネスあだちの拠点である江北堀之内地区の高齢化率は30%を超えています。利用者様が住み慣れた地域でいつまでも暮らしていけるよう、気軽に相談ができる地域拠点、エイジング・イン・プレイスinケアステーションハピネスあだちを目指していきます。
居宅介護支援事業
訪問介護事業
足立区からの受託事業。総合相談支援事業、介護予防ケアマネージメント、包括的継続的マネージメント、権利擁護事業を行います。
地域包括支援センター江北では、地域とのつながりを重視した活動を中心に行っています。今年度は介護保険制度改正があり、更なる軽度認定者が増える見込みではありますが、介護保険法の大きな改正解釈(日常生活支援事業)は次年度以降と考え、ケアプラン作成の居宅介護支援事業所への委託数増加を行っていきます。それにより、介護予防事業に重点を置いた事業(二次予防対象者及び一般高齢者)を増やすことができ、介護予防に対する普及啓発活動を行っていきます。